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マイクロ流路をPMEAでコーティング

私達はこれまで7~25μm程度のサイズのCTCを検出しています。さらに、2025年よりマイクロ流路デバイスVer2 をPMEAでコーテイングすることに成功しました。これにより血液の目詰まりもなく、7ミクロン以下のsmallCTCも検出できるようになりました。


血液流速の改良
血液の流速をこれまでより3倍以上の時間をかけてゆっくりと流します。
これまでの流速は4mLの血液につき10分でしたが、新しい方法では30分以上となりました。

血液処理剤の開発
一方で血液の流速を遅くするとclogging現象が発生しやすいため、これを抑制するために「血液処理剤」を開発しました。(クローズド特許)

実際にMicrofluidic Chipに血液を流したときの映像です。
血液の流速はおよそ0.2ml/min程度です。



■お問い合わせ
(株)日本遺伝子研究所 CTCラボ
TEL:022-388-9741 FAX:022-388-9740
 E-mail:ctc-lab@ngrl.co.jp

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