研究支援サービス | 新着情報
- 2025/10/09
- CTCラボニュース ハイブリッドE/M状態の検出例
- 2025/7/31
- CTCラボニュース 新たな展開(2025年8月より)
- 2025/5/07
- 弊社R&Dチームが流路のチャンバーをコーティングすることに成功しました。(クローズド特許)
- 2024/11/14
- 韓国 臨床統合医学癌学会 第15回秋季国際学術セミナーにおいて講演いたしました
- 2024/10/01
- バイオラッド社が米国にてマイクロ流路デバイスVer2を2024年6月にリリースしました
マイクロ流路をPMEAでコーティング
私達はこれまで7~25μm程度のサイズのCTCを検出しています。さらに、2025年よりマイクロ流路デバイスVer2 をPMEAでコーテイングすることに成功しました。これにより血液の目詰まりもなく、7ミクロン以下のsmallCTCも検出できるようになりました。
血液流速の改良
血液の流速をこれまでより3倍以上の時間をかけてゆっくりと流します。
これまでの流速は4mLの血液につき10分でしたが、新しい方法では30分以上となりました。
血液処理剤の開発
一方で血液の流速を遅くするとclogging現象が発生しやすいため、これを抑制するために「血液処理剤」を開発しました。(クローズド特許)
実際にMicrofluidic Chipに血液を流したときの映像です。
血液の流速はおよそ0.2ml/min程度です。
■お問い合わせ
(株)日本遺伝子研究所 CTCラボ
TEL:022-388-9741 FAX:022-388-9740
E-mail:ctc-lab@ngrl.co.jp


