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2024/11/27
弊社ドメインサーバー移管に関するお知らせ
2024/11/14
韓国 臨床統合医学癌学会 第15回秋季国際学術セミナーにおいて講演いたしました
2014/5/01
MLH1, MSH2,BRAF, CDKN2A遺伝子(リンチ症候群)MLPA法 開始しました。
2014/5/01
MSH6遺伝子(リンチ症候群)MLPA法 開始しました。
2014/5/01
PMS2, PMS2CL遺伝子(リンチ症候群)MLPA法 開始しました。

リアルタイムPCR発現定量解析

■リアルタイムPCR発現定量解析サービスとは

LightCycler®もしくはLightCycler®480を使用し、遺伝子発現定量解析を行います。 目的遺伝子と内部標準遺伝子(ハウスキーピング遺伝子など)について測定します。ご依頼のRNAサンプルを逆転写し、リアルタイムPCRで定量解析します。得られた値から各サンプル間の発現量を補正し、より正確な目的遺伝子の発現量を相対値として報告します。生検体(組織・細胞など)、total RNA、cDNA、いずれの状態でも解析できます。検出方法はインターカレータ(SYBRGreen I)法、HybProbe法および加水分解プローブ法から選択できます。

■日本遺伝子研究所で行っている主な事例

・RNAiの効果確認 ・DNAマイクロアレイから得られた遺伝子発現量の確認 ・ノックアウトマウスの遺伝子発現確認

■日本遺伝子研究所だからできる特徴

今までに200遺伝子以上の遺伝子発現定量解析の実績があり、一般的な遺伝子発現定量解析だけでなく、オルタナティブスプライシングバリアントに特異的な解析系も構築してきました。 例として、ヒトVEGF-AのオルタナティブスプライシングバリアントであるVEGF121の特異的検出系の構築に関して説明します。下図はオルタナティブスプライシングバリアントを構成しているエクソンを示します。 32_1 ヒトVEGF-Aは複数のオルタナティブスプライシングバリアントが存在しており、組織の違いにより複数のオルタナティブスプライシングバリアントが混在して発現します。 そのため、VEGF121を特異的に検出するためには、VEGF121に特異的な領域でプライマーをデザインする必要があります。 このように特殊な条件下でも、特異的にVEGF121を検出できる系の構築ができます。

■価格・納期・提出条件

価格・納期 提出条件 依頼書(Wordファイル)PDF

■お問い合わせ

(株)日本遺伝子研究所 アプリラボ TEL:022-388-9747 FAX:022-388-9740 E-mail: application@ngrl.co.jp

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