取扱製品 | 新着情報
- 2024/11/29
- DNA & RNA合成 年末年始期間中の発送・受付・窓口のお知らせ
- 2024/11/27
- 弊社ドメインサーバー移管に関するお知らせ
- 2024/11/14
- 韓国 臨床統合医学癌学会 第15回秋季国際学術セミナーにおいて講演いたしました
- 2024/5/29
- 『cEt修飾オリゴヌクレオチド』をアップしました
- 2023/10/23
- 【お客様への注意喚起】弊社を装うフィシングメールにご注意ください
- 2023/5/16
- 天然型DNAのエナンチオマー『L型オリゴヌクレオチド』のご紹介
- 2023/3/24
- 『オリゴDNA・RNAオーダーフォーム』リニューアル
- 2023/2/13
- 「蛍光/クエンチャー組み合わせラインナップ」を更新しました
- 2021/7/02
- SARS-CoV-2変異株 陽性コントロールRNA(δ株・γ株)発売開始しました。
- 2020/6/02
- 「新型コロナウイルス プライマー・プローブ」N2セットのみのセット合成、Mixtureサービスを追加いたします。
- 2019/11/18
- Hypercool-qMSP PPセットに新ラインナップを追加しました!
メチル化定量用PPセット(Hypercool-qMSP)
■ 概要・特長
Hypercool-qMSP PPセットは、qMSP(quantitative methylation specific PCR, メチル化特異的定量PCR)とHypercoolテクノロジー™を融合させることによって実現した、cfDNA/exoDNAサンプルのためのプライマー・プローブセットです。
目的: cfDNAおよびexoDNAをサンプルとしたqMSPによる高度メチル化存在率の測定
仕様: 1セット96反応分
プローブとプライマーF,R
標準プロトコル付き
【受注生産品】 製品番号および遺伝子名 200301 APC 200302 CDKN2A(p16) 200303 RAR-beta2 200304 RASSF1A 200305 GSTP1 200306 onecut1 200307 TBX15 200308 TBR1 200309 HAPLAN3 200310 DOCK2 200311 FBOXO30 200391 ACTB(コントロール)
▶ Hypercool-qMSPデザインサービスも行なっております。
上記のHypercool-qMSP PPセットと同様に、ユーザー様のご希望の遺伝子領域におけるHypercoolテクノロジー™を用いたqMSP法による高メチル化測定用のプライマー・プローブのデザインをご提供します。
■ Hypercool-qMSP デザインの特長
★ ATリッチなテンプレートもデザインの可能性が広がります
qMSP法ではバイサルファイト処理を行なうため、dUリッチなテンプレートになることから、ターゲットによってはTm値の低下によりプライマープローブの設計がうまく行えないことがあります。Hypercoolテクノロジー™によりdUの相補鎖のdAに2-amino dAを導入、あるいは未変換のCpGに5-methyl dCを導入することによりプライマープローブのTm値を上昇させ、Tm値の低下による設計上の問題を改善することができます。
★ 特異性を上げることができます
qMSPでは、ターゲットによってはプライマープローブ領域にCpG数を十分に取ることが難しい場合があり、非メチル化テンプレートに対するクロス反応が問題となることがあります。Hypercool™により、CpGに5-methyl dCを導入することにより、通常よりも特異性を向上させ、非メチル化に対するクロス反応リスクを最小限に抑えることができます。
★ 断片化テンプレートに特化した設計も可能です
cfDNAなど断片化DNAが多いサンプルの場合、長いアンプリコンの設計において、感度が低下することがあります。Hypercoolテクノロジー™では、プライマープローブ内のdCやdAに5-methyl dCや2-amino dAを導入し、プライマープローブ長を短くすることができます。そのことにより、設計の自由度が広がり、アンプリコンサイズの短い設計を安定に得ることができます。cfDNAなどDNAが断片化しているサンプルにおいて、感度の向上が期待できます。
■ ご注文方法
本製品は受注生産品です。
製品番号を沿えて、以下の注文書、またはメールにて弊社へご注文ください。
▶ FAX注文書(PDF)
▶ E-mail: oligo@ngrl.co.jp