予想以上に震災が甚大であったことが自身にも降りかかってきた。津波で大規模半壊となって・・8月にお願いした・・家屋の建築・・が年内は間に合わず越年することがわかった。
全国のハウスメーカーから応援部隊がきても来年の5月までは何ともしがたいとのこと。それまでは家財も何もないが・・仮設で暮らすほかない。
気分転換のため、昨日の10日は仙台市農業園芸センターを訪ねました。その施設について紹介します。
農業園芸センターには四季折々のたくさんの植物があり、温室植物、viewer施設、遊歩道、芝生もある市民の憩いの場でした。実は私も年に4回ほど訪れる場所です。
農業園芸センターが津波で被害を受け、これまで全面休館でした。やっと10月より一部分ですがオープンしました。
そこで見たものは多くの植物が津波と塩害で枯れていたこと。生々しい傷跡がありました。
今でもボランテイアの方々が瓦礫処理や雑草の片づけをしていました。驚いたことに海外からのボランテイアが多かったことです。Thank you so much!
思わず感謝!!
次に驚いたのは
東北大学農学部の「菜の花プロジェクト」でした。。
塩害の被害を乗り越えるために大学も農業者の復旧に向けてがんばっている!!
このドームは入り口に入って直ぐにあって最初は温室なのかと思った建物です。
近づいて良くみると・・アッ違いました。。
このドームは遺留品や遺失物を保管するためのものでした。今も、集められているそうです。
多くの方々のご支援に感謝したいです。
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