臨床検査サービス

TOP > 臨床検査サービス > 羊水染色体検査

オリゴDNA・RNA合成サービス

研究支援サービス

臨床検査サービス

取扱製品

羊水染色体検査

■羊水染色体検査とは

羊水染色体検査は、侵襲的な出生前検査です。
ガイドラインに則って、主治医の説明にインフォームドコンセントが得られた場合のみ、実施可能な検査となります。
羊水染色体検査は、羊水細胞を培養して得た染色体を染色して、染色体数(2n=46本)と形態を観察する詳細検査(G- band) と、蛍光色素で標識したプローブで13番・18番・21番染色体を検出しそれぞれの本数を見る簡易検査(FISH)を併用して行います。

簡易検査は、迅速検査と呼ばれ採取された羊水から細胞の一部を直接取り出してすぐに検査するため、短期間で検査結果を得られる利点があります。しかし、穿刺時の母体血の混入や羊水細胞の多くが扁平上皮細胞であることから、プローブが各染色体に届きにくく、検査に適した細胞を得にくい(検査できる細胞の数が少ない)などの難点もあります。
弊社では、羊水細胞を培養した後に簡易検査することで、このような難点を改善することが出来ました。培養期間を経 るため検査期間は長くかかりますが、間葉系幹細胞(MSC)の増殖を確認しますので、確実に胎児由来の細胞を検査 することが可能となり検査結果の信頼性は格段に向上します。

詳細検査では、一定時間培養した胎児由来細胞に分裂阻害剤を添加し中期分裂細胞を回収します。分析用の標本を作製後、G分染法による各細胞の数的異常と構造異常について核型分析をおこないます。

■日本遺伝子研究所で行っている主な事例

・G分染法による染色体の分析をおこない核型分析結果と染色体カリオタイピング写真を報告書に添付しています。
・同時にFISHによる13番・18番・21番染色体の数的分析結果を合わせてご報告します。
※FISHによる分析は補助検査です、染色体検査の結果とあわせてご判断ください。
・検体受領後2週間以内に結果を報告いたします。
※検体の培養状態(血液混入や細胞数が少ないなど)により期間の延長もしくは結果が得られない場合があります。

■日本遺伝子研究所だからできる特徴

日本人類遺伝学会の認定資格である、細胞遺伝学認定士および指導士の資格を持った検査員が、G分染法による核型解析と、FISH法によるモザイクの確認を同時におこない検査結果として報告します。

■お問い合わせ

(株)日本遺伝子研究所 臨床検査サービス
TEL:022-388-9747 FAX:022-388-9740
E-mail: analysis-lab@ngrl.co.jp

ページのトップへ戻る