オリゴDNA・RNA合成サービス | 新着情報
- 2023/11/27
- <DNA & RNA合成 年末年始期間中の発送・受付・窓口のお知らせ>
- 2023/10/23
- 【お客様への注意喚起】弊社を装うフィシングメールにご注意ください
- 2023/5/16
- 天然型DNAのエナンチオマー『L型オリゴヌクレオチド』のご紹介
- 2023/3/24
- 『オリゴDNA・RNAオーダーフォーム』リニューアル
- 2023/2/13
- 「蛍光/クエンチャー組み合わせラインナップ」を更新しました
- 2021/4/01
- 【オリゴDNA・RNA合成の価格表変更のお知らせ】
- 2020/6/02
- 「新型コロナウイルス プライマー・プローブ」N2セットのみのセット合成、Mixtureサービスを追加いたします。
- 2020/1/31
- § 新型コロナウイルスPCR法についてのお知らせ
- 2019/11/18
- Hypercool-qMSP PPセットに新ラインナップを追加しました!
LNAオリゴヌクレオチド
■Locked nucleic acid(LNA)とは
LNAは、RNAの2‘位の酸素原子と4’位の炭素原子をメチレンで架橋(リボースをC3′- endo型で固定)した架橋型人工核酸です。らせん構造が固定化され、標的に対して非常に安定な二重鎖を形成することができます。
■LNAの特性
Tm値を上昇させる、標的との結合親和性を強固するというはたらきを持ちます(Tm値上昇は、導入数や位置、配列等に依存し、LNA数を増すにつれて1塩基あたりのTm値上昇は小さくなります)。また、ヌクレアーゼ耐性を持つので、アンチセンスやsiRNA等にも有用です。RNaseH活性がないことも特長の一つです。
■日本遺伝子研究所が行っている主な事例
・LNAの5’末端修飾オリゴDNA受託合成(研究用途)
・LNAの3’末端修飾オリゴDNA受託合成(研究用途)
・LNA挿入オリゴDNA受託合成(研究用途)
・ダブルラベルプローブをはじめとする各種プローブへのLNA挿入受託合成(研究用途)
(プローブの種類によっては挿入できないものもあります)
■アプリケーション例
アンチセンス、マイクロアレイ、In situ ハイブリダイゼーション、リアルタイムPCR、ノーザンブロッティング 等
■価格・納期
特殊合成のため、価格等、詳細についてはお問い合わせください。
■お問い合わせ
株式会社 ⽇本遺伝⼦研究所 合成事業部
TEL:022-388-9748 FAX:022-388-9740 E-mail:oligo@ngrl.co.jp